みなさんこんにちわ。
ミラインアスリート代表の佐々木です。

今日は入浴についてお話してみようと思います。

入浴の効能

毎日、入浴する事と思いますが、みなさんは入浴時に湯船に浸かりますか?
また、浸ったらどの程度の時間、湯船に浸かりますか?

はたまた、シャワーだけで済ます。という方もいると思います。

何かスポーツをしていて、入浴はシャワーだけで済ませているという選手のみなさん。

肉離れや柔軟性の低下やケガすることのリスクを高めているかもしれません。

もちろん、それだけが理由でケガをする訳ではありませんが、入浴時に湯船に浸かる事で筋肉疲労を軽減する事が期待できるとすれば、みなさん「湯船に浸かろう!」と思えたりしませんか?

湯船に浸かる事で得られるメリットを少し紹介しようと思いますので、参考にしてみてください。

湯船に浸かる事で得られるメリット

  1. 浮力によって筋肉が緩み、リラクゼーション効果が得られる
  2. 温熱によって血管が拡張し、血流が良くなる
  3. 内臓の働きを助け自律神経をコントロール
  4. 水圧によって横隔膜が押し上げられ肺の容量が減少するので、空気を補うため呼吸が増え、心肺機能が高まる。
  5. 水圧によって足にたまった血液が押し戻され、血液の循環を促進

上記のほか、温熱によって自律神経にも影響を及ぼします。
熱めの湯につかると交感神経が優位になり、アクティブになります。
ぬるめの湯では、副交感神経が優位になり、リラックスできます。
疲労回復のためにはぬるめの湯につかるほうが効果的です。
冬なら40℃、夏は38℃程度が目安。温度はあくまで目安であり自分がお湯に浸かって「気持ちいい」と感じる温度が適温です。

血液は1分ほどで体を1周します。
熱めのお湯にサッとつかるだけでは、表面が温まるだけで深部体温は高まりませんし、冷えるのも早いのです。
血流を良くすることが体温を上げるポイントなので、うっすらと汗が出てくるまで、10分程度浸かることをお勧めします。

以上の事からもわかるように、湯船に浸かるメリットは多方面で身体のポジティブな改善があることを少し理解して頂けたのではないでしょうか。

最近は小学生アスリート、中高生アスリートの中で、シャワーだけという選手も多くいるようです。

短時間で済ませられるのでシャワーだけ、ということもあるとは思いますが、「脚が痛い」「いつも身体が重く感じる」「身体が硬い」など思い当たるふしのある選手のみなさん、保護者のみなさんは、入浴時に湯船に浸かってみてはいかがでしょうか。

いろんなスポーツの習い事をしている小学生アスリートのみなさんや、保護者のみなさんには、頑張ってくれている身体の為にも、これから未来のアスリートに成長していく為にも、是非、参考にして頂ければと思います。

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